【JREIT】物件取得額は今年も順調で、去年よりも増える可能性が!

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2017年1-3月では、日本での不動産投資は前年比で増加、世界での減少

2017年第1四半期(1-3月)の日本での商業用不動産投資額は前年同期比16%増の111億ドル(円建てでは前年同期比15%増の1兆2600億円、1ドル=113.64円換算)、それに対し世界での同不動産投資額は2%減の1340億ドルとなった。世界的に投資額が減少する中、日本の投資額は前年比で増加を記録した格好である。

日本での投資額増は、安全資産としての人気、低金利環境下での利回り志向

国内外投資家による、日本の商業用不動産を「安全資産」としての認識が強く、依然人気は高い。それに加え、国内では低金利環境を背景に、利回りを求める資金は旺盛で、主にJREITは買い意欲は強い。対してここ数年続く価格上昇サイクルの中で現在を売り時と考えるオーナーは徐々に増加してきている。つまり、売り手側の売り物件が増える可能性があり、取引額も前年より増える可能性が出てきている。

特に1)東京都心におけるオフィス市況の回復が郊外エリア・地方都市へ広がり、買い手の投資エリアが拡大することが見込まれる、2)東京湾岸エリアを中心に大型オフィスの売却検討案件が増えてきていることから、これまで停滞する予想だった取引額は前年比で増加する可能性が高まった。

参考までに、日本国内商業用不動産への直接投資額の下記に示す(出所:JLL)